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宝石の名前 [宝石]

宝石は、鉱物学的には内部組織と化学組成が同じであれば、
同一の鉱物種として見なされます。

例えば、酸化アルミニウムを主成分とする鉱物は、
石の色が何色であってもコランダムという鉱物名になります。

同じコランダムでも宝石として扱う場合には、
赤い色の石をルビー、その他の石はサファイアと呼ばれます。

また同じベリルという鉱物でも、
緑色の石をエメラルド、青い石はアクアマリンと言います。

宝石の名前の由来はラテン語やギリシャ語に多いようです。
例えばルビーは赤を意味する「ルベウス」、
サファイアは青を意味する「サフィルス」などです。

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